あつぎ内視鏡・内科クリニック 〒243-0018 神奈川県厚木市中町3-12-1 厚木国際ビル7F TEL:046-223-4976

大腸内視鏡

大腸内視鏡(大腸カメラ)

大腸内視鏡検査では、痛みや苦痛を最大限に軽減するために、水浸法を用いた検査を行っています。
通常、空気などで大腸を膨らませて内視鏡スコープを挿入しますが、空気によって腸が伸ばされて痛みを感じますが、水浸法は少量の水を利用して腸を伸ばさずに検査を行います。 くわえて、軽く鎮静剤を使用するので、ウトウトとした状態で痛みを感じることなく検査が受けられます。「いつの間にか寝てしまって、起きたら検査が終わっていた」と、多くの患者さんがおっしゃるほど、苦痛のない検査となっています。
検査時間はおよそ20分くらいで終了し、ポリープがあれば検査と同時に切除できます。ポリープを切除した場合も、基本的に入院は不要で、制限はありますが翌日以降は日常生活を送ることができます。
検査後は、すぐにモニターで検査時に撮影した画像をもとに、検査結果をお伝えすることができます。結果を翌日まで持ち越すことがないので、不安やストレスもありません。

当院では、大腸内視鏡を受けていただく方に、水素水をご提供しています

大腸内視鏡検査は、検査前に2ℓの前処置薬を飲みます。当院では、前処置薬に使用するお水や、水分補給の水やお茶に至るまで、すべてに水素水を使用しています。水素水で活性酸素を取り除くことで、検査時のストレスや不安を最大限抑えるように配慮しています。
内視鏡検査で、生検やポリープ切除などの観血的処理を施した場合は、水素吸入をおこない傷口に発生する活性酸素を取り除くことで、早期に傷口が修復するようにしています。

『水浸法』による大腸内視鏡

『水浸法』大腸内視鏡検査のメリット

  • 従来の検査と比べて、検査時に痛みを感じることがありません
  • 苦痛がないので、リラックスした状態で安全に検査が受けられます(腸に穴が開くなどの事故の心配がありません)
  • 腸が癒着していたり、複雑なため、多飲で内視鏡挿入が難しく中断してしまった方や、挿入時に痛みが強かった人ほど安心して楽に検査が受けられます
  • 痛みがなくスムーズに検査が進むので、平均挿入時間が従来の検査に比べて早い
  • スコープの挿入が速やかに行われるので、粘膜の観察に専念できて見逃しのない検査が行えます
  • 腸を無理に伸ばすことがないので、ポリープ切除が安全に行えます
  • 空気を入れないので、検査後のおなかの張りや苦痛がありません

大腸内視鏡の検査時に痛みが起こるメカニズムとは?

大腸内視鏡検査の際に痛みが起きてしまうのは、スコープを挿入するときに腸を伸ばしたりねじったりしてしまうからです。従来の検査では空気を入れて腸を膨らませた状態で、スコープを挿入していました。この方法ですと、検査中に空気を入れ続けているため腸が膨らんで、風船のように膨らみ伸びてしまいます。この状態で、腸にスコープが当たると痛みが起こってしまいます。
『水浸法』なら、腸を空気で膨らませることなく検査が行えるので、スコープ挿入時に起こる痛みや苦痛がありません。

『水浸法』で痛みが起こらないのはなぜ?

1、空気を入れない

『水浸法』は、少量の水を入れては吸ってを繰り返しながら、スコープを挿入していきます。空気を入れないので、腸が風船のように膨らんで伸びてしまい、痛みが起こるという心配がありません。また、検査後もおなかの張りや苦痛を感じることがありません。

2、水の量も少なくて済む

空気を使って検査を行う際には、約1~2ℓの空気を腸に入れていました。『水浸法』では、腸に入れる水の量も100~200㎖程度で、腸が伸びたり膨らまないので痛みが起こりません。

3、水によって滑りがよくなり、浮力によって無理なくスコープが入る

スコープを挿入するときに、腸に水が入っていると摩擦抵抗が少なくなります。浮力によって、スコープは無理なく滑るように進んでいくことができます。従来の方法と比べて、4分の1程度の力でスコープが速やかに進んでいくので、腸を伸ばしたりねじったりすることがありません。

4、一人一人の身体に合わせて、スコープを選択します

患者様の体格や、おなかの手術歴の有無によって腸の形は一人ひとり様々です。当院では、内視鏡スコープも患者様の腸の形に合わせて、最適な太さや長さのものを選択しています。 自然な腸の形で、無理なくスコープを挿入していくことで、痛みが起こらないように配慮しています。

5、無理にスコープを押すことがないので、腸が伸びない

『水浸法』は、腸を伸ばすことなくスコープを挿入していくので、腸はストレートな状態で痛みを感じることなく検査ができます。

6、痛みのない検査のために、少量の麻酔を使用します

90%以上の方は、麻酔を使わなくても痛みが起こりませんが、検査時の不安や緊張を取り除くために当院では適時、少量の麻酔を使って落ち着いた状態で検査が受けられます。 従来の検査に比べて、少量の麻酔で済むので体への負担もなく安全に検査が行えます。検査後も、すぐに歩いてご帰宅ができます。

7、内視鏡がストレートに入るから、ポリープ切除も安全に行えます

『水浸法』は、腸がまっすぐな状態でスコープが入るので、ポリープ切除などの作業もブレがなく正確で安全に行ことができます。当院では、ポリープのサイズや数に制限なく、当日の切除が可能です。原則、入院の必要がなく切除した日にご帰宅ができます。

当日、空いた時間で受けられる大腸内視鏡

患者様の利便性向上のために、当院では当日の内視鏡検査の受け入れについても柔軟に対応しています。診察時に、緊急性が高いと医師が判断した場合は、混雑していても当日に検査が受けられる体制を整えています。緊急性がそれほどなく、診察時の医院の状況などによっては当日検査の対応がいたしかねる場合がございますので、当日検査をご希望の方は、必ず事前にお電話をいただきますようお願いします。 大腸がん予防や、病気の早期発見のためにも、内視鏡検査は早期実施が大切です。当院は、できる限り患者様のご希望に沿う形で検査が受けられるように努めています。当日の空き状況や、キャンセル待ちについても、ご遠慮なくご相談ください。

2ℓの下剤を飲まずに受けられる、大腸内視鏡(大腸カメラ)

通常の大腸内視鏡検査では、前処置薬の下剤を2ℓ飲んで、内容物を洗い流す必要があります。下剤を2ℓ飲むことは、患者様にとって大変苦痛で大きな負担につながります。
当院では、患者様の負担を軽減するために、内視鏡的洗浄液注入法を用いた下剤を飲まずに受けられる大腸内視鏡検査を行っています。
内視鏡的洗浄液注入法とは、内視鏡スコープを使って下剤を腸に直接投与する方法です。鎮痛剤を使って寝ている間に内視鏡を挿入して、下剤を注入すると、2~3時間後には排便が終わって下剤の前処置が完了します。2ℓの下剤を飲むことなく、短時間のうちに前処置が終わるので、楽に検査が終えられたと多くの方から感想をいただきます。
ごくまれに、慢性的な便秘によって大腸に癒着が見られる方には、追加で少量の下剤を服用していただくことがあります。
副作用などの問題が起こったことは、今まで一度もありません。当院で、検査を受けていただいた9割以上の方が、次回の検査も同じ方法を選択されています。

内視鏡的洗浄液注入法のデメリットとは

当日下剤を飲まずに行う大腸内視鏡検査は、胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を別々に行うため、1日に2回内視鏡検査を受けていただく事となります。
午前中にまず胃内視鏡検査(1回目)を受けていただき、内視鏡検査(食道、胃、十二指腸の観察、必要に応じて生検を行います)と下剤の注入(内視鏡スコープの先端を十二指腸に留置し、直接十二指腸へ下剤の注入)を行います。注入後およそ3時間で前処置が完了し、あらためて大腸内視鏡検査(2回目)を行います。

胃と大腸の内視鏡検査が同日に行えます

胃内視鏡と大腸内視鏡の検査は、同日に実施することができます。1日で二つの検査を行うことで患者様の身体への負担などはないので、お忙しい方にオススメです。
下剤の前処置が済んでいれば、胃内視鏡と大腸内視鏡の検査はあわせて30~40分程度で終了します。当院は無痛内視鏡検査を推奨しているので、胃・大腸内視鏡の同時検査の際は眠った状態で受けられます。両方の検査を同時に受けても、検査の体感時間は変わらず、患者様への負担が増えることはありません。同時検査は患者様にとって、利便性が高いので当院でも推奨させていただいております。胃・大腸の内視鏡検査の同時実施をご希望の方は、ご遠慮なくご相談ください。

このような方にオススメ
  • 検査に時間を割くことができない方
  • がんの予防や健康に関心がある方
  • 大腸内視鏡を受ける予定の方

検査の流れ

Step1検査予約

大腸内視鏡は完全予約制で1日がかりでの検査となります。検査前に診察を必ず受けていただく必要がありますので、まずは外来診察にお越しください。
すでにインターネットで検査の仮予約をされている方は、検査の2週間前までに外来にて診察をお願いします。期間内に診察にお越しいただけない場合は、検査予約は自動的にキャンセルとなり、ご予約された当日に検査を受けることができません。
なお、下血などの症状がある方や、緊急性が高いと判断された方の場合は、当日に検査を行うこともありますので、症状がある方はなるべく食事を抜いてからご来院ください。

 

留意事項

内視鏡検査は、検査時に大腸の粘膜を切り取って病理検査をする生検やポリープ切除などを行うことがあります。そのため、普段から血液をサラサラにする薬(抗凝固剤)を服用されている方は、傷口からの出血が止まらなくなってしまう可能性があります。該当する薬の服用をされている方は、検査前に必ずお申し出ください。

Step2検査前日、検査当日の朝

受付腸管に残りやすいキノコ類、こんにゃく、根菜などはなるべく控えてください。検査前日の午後9時以降にお渡しした前日用下剤を飲んでください。
検査当日、ご自宅で前処置の下剤を飲まれる方は、指示された時間から下剤を飲み始めてください。下剤を飲んでから、およそ3時間ほどで終了します。排便が落ち着いたらご来院ください。
※当日検査をされる方は、来院された後に院内で当日用の下剤を飲んでいただきます。

Step3検査前

ご来院されたら、まずは便の状態を聞かせていただいて、検査が受けられるかどうかを確認します。便やカスが残っている状態だと、正確な検査を行うことができません。便秘などで十分に下剤の効果が出なかった方は、追加下剤または浣腸をすることがあります。
ロッカールームで、大腸内視鏡検査専用の検査着に着替えていただきます。専用の検査着に着替えることで、検査時の汚れや羞恥心を気にすることなく検査が受けられます。

Step4大腸内視鏡検査

検査ベッドに横向きで寝ていただき、血圧、血中酸素飽和度を測るためにモニターを装着します。準備が整い次第、適量の鎮静剤を点滴ルートから注射して検査を始めます。
検査はおよそ20~30分程度で終了します。生検やポリープ切除を行った場合は、これよりさらに時間を要することがあります。

Step5検査終了

検査が終わったら、覚醒していることを確認するために指名と生年月日をお伺いします。覚醒していることが確認できたら、歩いてリカバリー室まで移動していただきます。鎮静剤の効果がなくなるまで、リカバリー室でゆっくりお休みください。
すっきりと目が覚めた状態になりましたら、検査時に撮影した画像をモニターで確認しながら、担当医師より検査結果をご説明させていいただきます。

生体組織検査

検査の際に生検を行ったときに、稀に遅れて傷口から出血を起こすことがあります。出血の予防のために、検査当日の飲酒や刺激の強い食事は控えてください。

鎮静剤の使用について

当院では、痛みを抑えて楽に検査を受けていただくために鎮静剤を用いた内視鏡検査を行っています。鎮静剤の効果には個人差がありますが、ふらついたり眠気が残ってしまう場合があります。検査後、ご帰宅の間に事故が起こることを防ぐために、車・バイク・自転車の運転は控えてください。 鎮静剤がしっかりなくなるまで、リカバリー室でゆっくりお休みいただけます。

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